国や自治体を挙げてEMの普及を行っている韓国では、口蹄疫や鳥インフルエンザ等家畜伝染病対策としてEMを活用を進めています。
口蹄疫ウイルス等はpH6以下で不活化されるため、かつて日本で被害が起こった宮崎県でもEMが活躍した事例もあります。pH3.5以下の酸性であるEMはウイルス対策としてはもちろん、消臭の効果も期待ができる上、安全で誰でも簡単に培養ができ、扱いやすいという利点があります。
ニセ科学批判を行いEMの排除運動をする、日本のとある学者さんは、口蹄疫対策にEMを使うことについて「EMはなんにも効かない」、「詐欺」「EMじゃなくてお酢や酢酸を撒けばいい」など主張しているようですね。笑
お酢はまあ(コストや調達、悪臭対策、環境への影響等々もありますが)いいとしても、なんにも効かないというのはどうなんですかね。ましてや詐欺だとか。これが詐欺なら龍仁市も詐欺ですね笑
以下一部引用(自動翻訳)
龍仁市は口蹄疫や鳥インフルエンザ(AI)などの家畜伝染病の予防に効果がある有用微生物剤300tを管内畜産農家など700カ所、無料で普及すると29日明らかにした。 便利微生物剤は、家畜伝染病元均がpH6以下の強酸性の状態で活性が低下することに着目して、微生物製剤のpHを下げ、殺菌効果に優れた乳酸菌とクエン酸を混合して培養したものである。 これ希釈し祝辞に散布すると、瞬間的にpH4以下の強酸性の状態になると殺菌に大きな効果があり、従来の消毒剤とは異なり、環境にやさしいと安全消毒が可能であることが分かった。 また、家畜が食べたり皮膚に接触しても有害ない負または発酵飼料として供給する場合、家畜の免疫力強化にも大きな効果があると期待している 출처 : 대한급식신문(http://www.fsnews.co.kr)