EM(微生物)の力で環境を守る

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倉敷市の小田川や溜池をEMで浄化 -濁った川が浄化され、ヘドロや悪臭が消えた!-
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    倉敷市児島地区の河川や池の浄化活動
    岡山県は“晴れの国”と呼ばれるほどに年間降雨量が少ない県でもある。

    児島は岡山県の最南端に位置し瀬戸大橋の起点であり、日本産ジーンズ発祥の地でもある。地区内を流れる小田川は産業排水で川底が見えない程濁り、また、農業用溜池はヘドロやアオコで悪臭があり、地区住民からの苦情が絶えない河川・池でもあった。

    そんな小田川の浄化活動をする坂田隆徳氏(倉敷市環境衛生協議会・水質浄化部会長)と山本光夫氏(倉敷市環境衛生協議会・水質浄化部副会長)やそのグループは、倉敷市の児島環境センターにEM培養装置群を設置し、2006年よりEM活性液やEM団子を川や上流域の溜池に投入を始めた。その結果ヘドロが無くなり、川底の砂地が見える程水質が浄化され、上げ潮時にはチヌやフグ等の稚魚が遡上するまでに回復した。

    また、アオコに覆われた溜池からは悪臭も消え、水面に周辺の景色が綺麗に映る鏡池のように回復したのは言うまでもない。

    溜池は定期的に水抜きをして清掃するが、EMによるアオコ一掃で作業が見違えるほど楽になったと話す光本肇氏(小田川源流地区・緑ヶ丘支部長)は、自宅にEM培養施設を持ち、定期的に溜池にEM活性液を投入し続けている。
    このような地道な活動の結果、悪臭苦情は全く聞かなくなったと坂田隆徳氏はEM効果に胸を張る。

    全文、写真はこちらから
    転載元URL
    http://www.unet.or.jp/docs/u-net/pdf/79.pdf
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