EM(微生物)の力で環境を守る

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国際会議UV2016でMIT教授が提言:放射能等の地球規模の環境問題をEMなど微生物の効果的な応用によって解決できる
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    要約:

    名古屋大学で行われた国際会議、第3回となるUV2016(http://uv2016.universal-village.org/)の冒頭で、この会議の提唱者で、米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)の教授、正木一郎ITRCセンター長がスピーチを行った。

    放射能を始めとする世界規模の環境破壊。21世紀の科学はそれを解決できるのかという疑問があったが、

    ”比嘉照夫氏の“Dr,Higa’s Theory”にこそ問題解決のカギがある”と述べた。

    ”核エネルギーや、土壌、大気および水質の汚染に関連する問題は、微生物の効果的な応用によって解決することができる”

     

    ”比嘉氏が主張する「微生物によって放射線物質を無害な物質に変化させる能力を持つ」という新説を科学的に証明する新たな理論の解明と技術の確立に取り組む必要がある”と訴えた

    近く出版される著作では、微生物の可能性について科学的なアプローチを試みている、ことを明らかにした。

     

     

    原文、詳細は以下のリンクへ

     

    DNDサイトより

     

    ー微生物の新しい姿“Dr,Higa’s Theory”の応用ーその2
    ・「国際会議」でのMIT教授、正木一郎氏の世界提言
    ・「人類の危機をEMで克服」と明言

    http://dndi.jp/mailmaga/mm/mm161031.php

     

    So what is the role of scientists in the face of global catastrophe of this magnitude?
    Their responsibility cannot just stop at relaying facts to the people. They should go beyond this and develop technology that will neutralize what is threatening people, in order to bring them peace of mind.  地球規模の破滅的な大参事が目前に迫る状況において、科学者の役割とは一体何でしょうか?科学者の責任は、単に人々に事実を伝えることに留まるはずがない。科学者は、その先を行くべきであり、人々の心に安寧をもたらすために、人々を脅かしているものを無毒化する技術を開発する必要がある。

     

     


     Naturally doubts will arise as to whether science in the 21st century could solve such a challenging problem. I myself was doubtful until I met Dr. Teruo Higa, professor emeritus of the University of the Ryukyu at the 1st Universal Village International Conference in 2013. Dr. Higa’s work involves the use of a combination of microorganisms called Effective Microorganisms (EM) centered mainly on lactic acid bacteria, yeast, and phototrophic bacteria to solve many ecological problems such as air, soil and water pollution in over 150 countries.

     

     「わたし自身、2013年の第1回ユニバーサル・ビレッジ国際会議で、比嘉博士のことを知るまで21世紀の科学でこの難題を解決できるかどうか、疑問を感じていた」と前置きして
    「比嘉博士は、大気、土壌、水質の汚染など、多くの環境問題を解決することを目的に、主に乳酸菌、酵母、光合成細菌を中心としたEM(有用微生物群)と呼ばれる微生物の組み合わせを活用する研究に取り組まれ、世界150か国の国や都市に普及して成果を上げている」とその実証的な事例の数々を紹介したのだ。


     Following are a couple of real-life examples of the power of EM.
     南アフリカのトマト栽培、タイ・バンコックの大洪水現場、そして3・11の大津波でヘドロで埋まった塩害の田んぼから蘇生した仙台・宮城野区蒲生の鈴木有機農園など、次々と正面のスクリーンいっぱいに映し出されたのは、いずれも困難な状況から奇跡を生んだEMの力を紹介したものだった。
    そして、
     比嘉照夫氏の“Dr,Higa’s Theory”にこそ問題解決のカギがある、と述べ、ついては、比嘉氏が主張する「微生物によって放射線物質を無害な物質に変化させる能力を持つ」という新説を科学的に証明する新たな理論の解明と技術の確立に取り組む必要がある、と訴え、近く出版される著作では、微生物の可能性について科学的なアプローチを試みている、ことを明らかにした。
    世界の科学者に対する正木教授のメッセージは、例えば「It is my hope」、「I firmly believe」という表現の中に凝縮されており、その結びは「人類および地球が直面している危機を克服することができる」と大いなる期待と希望にみちた内容であった。
     All the global ecological problems facing the world―problems related to nuclear energy and pollution of the soil, air, and water―can be solved through effective application of microorganisms according to the “Dr. Higa’s Theory”. It is my hope that we will contribute to this development. I firmly believe it is only through this unified effort by scientists that we will be able to overcome the crisis facing humanity and the Earth.
     世界が抱える地球規模の環境問題ーー核エネルギーや、土壌、大気および水質の汚染に関連する問題ーーは、「比嘉博士の理論」によれば、微生物の効果的な応用によって解決することができます。私たちがこの発展に貢献することこそ、私の望みです。私は、科学者が一致団結してこの問題に取り組むことで初めて、人類および地球が直面している危機を克服することができると固く信じています。

     

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